新型ちかんの脅威
- 2016/07/17
- 21:40
スマホを人に向けただけでも盗撮認定!? 恐ろしい時代が幕を開けたようです。
ここ数年、「新型ちかん」と呼ばれるグレーゾーンなちかんがギルティ認定を受け、迷惑防止条例違反の件数が増加傾向にあるとのこと。そもそも新型ちかんとは
■電車の揺れに合わせて触る
■匂いを嗅ぐ
■満員でもないのに隣に立つ・座る
■カバンを押し付ける
など、電車通勤・通学をしていれば普通に起こりうるシチュエーションを意図して行う行為を新型ちかんと呼ぶようです。
苦痛極まりない満員電車の中で唯一、心の救いともいえる美女との接触 is ラッキースケベ。まさに地獄に舞い降りた天へといざなう蜘蛛の糸。自分はラッキースケベ状態を不可抗力ちかんと名付けましたが、たとえそれが不可抗力であろうとも女性側が「精神的苦痛だ」と訴えれば蜘蛛の糸はたちまち手錠付きロープに様変わりするのです。さらに
■スマホを人に向けただけでも摘発
これが複数の県で迷惑防止条例に新しく加える事を検討中だとか。
普通にメール打ってる時に向かいの女性が「カメラ向けられてる!精神的苦痛だ!」と、いきなり訴えてくるような事もありうるのです。
そもそもラッキースケベ状態やスマホカメラを悪用する人が少なからずいるのが問題なのですが
このまま世界が加速すれば
■こっちを見た!きっと卑猥な事を妄想してるから精神的苦痛!
女性に顔を向けただけでアルカトラズに収監される時代がくるのかもしれません。
「あ、コッチ見た! おまわりさんこのひとです。」